林檎公記

テキトーに自分の書きたいと思ったことを書くブログ

機動戦士ガンダムNT見てきたので感想

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ネタバレ含みます

有給を使って朝から見てきましたよナラティブ。平日朝一発目ということでど真ん中で見れました。最高。私の嫌いなネオジオングがまた出てくるということで見る前は「うーん」って感じでした。んでも見終わった今は普通に面白かったと感じています。

下記の5つにわけてやってきます。

  1. MSと戦闘シーン
  2. 当時人物
  3. 物語
  4. 僕的残念な点
  5. 総評

語りたいことは多いので抜粋していきやす。

ここからネタバレでーす

1.MSと戦闘シーン

個人的に一番重視する点。

 まずね、ディジェくんですよ。f:id:victory2345:20181213184019j:image

(写真はZの時にアムロが乗ってたディジェくんです。)

ナラティブ版は黒色になってて1部装備も変わってましたね。まさかのディジェ出演で驚いた人は多いはず。ルオ商会が使ってたってわかった後はなんとなく納得しましたが。マーサーおばさんの護送を襲撃する時にディジェくんが出撃してました。護送側のMSはジェガンアンクシャと最新の機体が勢揃い。対してディジェは10年前の機体。しかーし、その差を感じさせない戦闘力でディジェがアンクシャジェガンを蹂躙。正直ナラティブの戦闘シーンで一番好きです。多分パイロットの技量の差と機体の性能アップとかの要素があってのことだとは思いますが自分の好きな機体が大暴れしてるのは興奮もんです。マジで初っ端からこんな見せられたらたまらんねぇ。でもどうやってディジェ3機も確保したんだろう…

次にシナンジュスタインくんf:id:victory2345:20181213185644j:image

まぁシナンジュはスタインも普通のも好きなのでナラティブを見に行く理由の1つにスタインくんの戦闘シーンを見るってのもありました。ディジェ同様、大暴れ。コロニー内?知らないなぁ?って感じでしたねw

とにかく暴れ回りまくってました。パイロットがパイロットでしたからしょうがねぇ。何故か好きな機体が暴れている映画でした。

以上が自分の好きな機体の活躍でした。

戦闘シーンについて。ユニコーンの後ということで相変わらず迫力がありとっっってもよかった。 上の2機以外だとナラティブのC装備の戦闘シーンは激アツ。 是非とも劇場のスクリーンで見てほしいです。もちろん主役のフェネクスくんもぐにぐにビュンビュン動いておりました。 フェネクスくんはもう実質リタちゃんなので倒れてたり飛んでる姿がマジで女の子しててこまけぇなぁと関心しました。

次にネオジオング

乗っ取られてて草。以上。

2.登場人物

主に1人に絞ります。

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撃っちゃうんだなぁ!!これがぁ!!

はい。ネオ・ジオン軍ゾルタン・アッカネンくんですまぁ好きなキャラクターになりましたよ。赤い彗星の失敗作」とか言われてて可哀想やなと思ったり戦闘の様子を見る限りはしょうがないかと思ったり。(どっちだよ) 本人も気にしてましたね。このサーシェスを彷彿とさせる戦闘狂キャラがまぁたまらん。避けるとコロニーに穴が空いちゃうとか言うことがいちいち好き。ただ、部下のエリクを射殺した後の出撃シーンでは僅かながら泣いていていたり、そういった人間味があるのも好きなんです。ギャップ萌えってやつですかね。戦闘技術はとにかく暴れ回してるだけだったんであんまり上手ではなさそう。でもネオジオング動かしてんだしそれならにあるのかな??とにかく、ゾルタンくんの活躍を見れただけでもナラティブを見た価値がありました。

他だとバナージ、タクヤガランシェール隊のみんなが生きててよかったなと思った。リディさん…?  

主人公達はしっかり主人公してました。 ヨナくんはフェネクスをわざと逃がしたりしてたのが何故かep4でシャンブロを打つことに迷いがあったバナージくんと重なりました。(なお小説版)

シェザール隊の面々もなかなか良き。隊長はまさかのアクシズショック経験者。よかったね!ユウさん!仲間が増えたよ!トライスターさん達はどこいったんでしょうね。今回はロンド・ベルは一切出てこないんでその辺残念。

3.物語

まさかの主人公サイドがニタ研出身者でビックリ。なんでZからあまり語られていなかったニタ研の実験の様子などが分かったのが個人的には嬉しかった。あの施設やべぇでしょ…

主軸のストーリーはユニコーンのすぐ後の話ということもあり非常に飲み込みやすかった。

今回もやりすぎ演出は多かったですがユニコーンのep7みたいな時間旅行はなかったのでよかった。

フェネクスくんは結局回収されませんでしたが、この後に起こるコスモ・バビロニア建国戦争やザンスカール戦争なども1人で生き抜くんでしょうね。頑張れ。

4.僕的残念な点

まずはネオジオング。何故出した。リタちゃんが劇中に数回ほど「あれは世界にはいらないもの」と言ってましたが、リタちゃん、僕も同感です。 前項でも書きましたが今回は時間旅行が無くて本当によかった。割とフロンタルよりも真面目に戦ってたし。ただ、何故シナンジュという恵まれた機体を持ちながらそれで戦い抜こうとしないんですかね…

まぁパイロットはゾルタンくんだしサイコフレームが足んないとか言ってたのでしょうがないのかなぁ。でもやっぱり見た目がだせぇしやりすぎ演出しちゃったしで残念。

次はセリフ。劇中のリタちゃんのセリフがほぼ同じ。 生前のセリフをもっと増やして上げて欲しかった。「鳥になりたーい!」を何度も何度も言ってて内心「またか…」と思った。演出上必要だったのは理解してますが…

後相変わらず誇張がひどい。

気になったのはそのくらいかな。やっぱりネオジオングは気に食わない。

5.総評

普通にオススメできる作品です。

ストーリー、戦闘シーン、キャラクターたちの掛け合い…どれも良いです。

ガンダム特有の熱くて激しくて迫力のある戦闘シーンは是非とも劇場のスクリーンで見てほしい。マジで。  家で見るのとは一味違うから。

機体もユニコーン程多くは出ないので見やすいはず。初めて見るのにもいいと思った。ナラティブ見た後にユニコーン見りゃいいしね。

なんで見る価値ありの作品です。みんなも見よう!!

【余談】

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(ラブライブのグッズはナラティブ見た後に沼津で買ったものだから気にしないで)

フェネクスくんが欲しくなったので買っちまった…まだスタインくんも組めてない…あぁ積みプラ…