林檎公記

テキトーに自分の書きたいと思ったことを書くブログ

ラブライバーを名乗ってから2年が経ちました。

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ラブライブ!の沼に落ちて初めて沼津に行ってから2年が経っちゃいました。早すぎ。なんとなくこの日はラブライバーっていうものを名乗ってもいいんだなって思った日なので、なんとなく自分の中で記念日的な感じになってます。

あんまりSNSとかで硬っ苦しい文章を見たり書いたりするのが好きじゃないんですけど、語りたいオタクなんで、折角の記念日なんでズラズラと沼に落ちてしまったきっかけとかを綴ってみます。

  • 沼に落ちてしまったきっかけ

高3二学期の時のこと。1次の就職試験に失敗してしまいました。落ちるだろうなぁとは思っていましたが、けっこう精神的に辛かったです。んで、2次の就職先を探してる時に進路担当の先生にけっこう心えぐられるようなことを毎日言われて。何とか2次就職試験で無事に内定貰いましたが、就職活動と同時に、文化祭に向けて生徒会やら部活やらでも活動してて、そこでも先生やら同級生にきついこと言われて…

正直メンタルは強い自分ですが、流石に無理でしたね。めちゃくちゃ辛かった。色々考え込んじゃってもう。なんの為にあんなに就職活動とか生徒会を頑張ってたんだろうとか。なんかもう生きてる実感もないし、生きてる気力もなかった。虚無感が凄かったです。家族とか友人の前ではそういうのは隠してたのでそれも余計に自分に負担かけてたなって思います。

そんな時にぼーっとYouTubeを眺めてた時に目に入ったのが、「ラブライブ!サンシャイン!!2nd season #13 私たちの輝き」 でした。ラブライブ!っていうとμ's時代のラブライバー達の悪行や数々の狼藉のイメージが強かったのでいいイメージはなかったんですよね。

しかし、何を思ったのか見たんですよねあの時の自分は。全くキャラクターもストーリーもわからないのに。

ただ、見てる途中でもう涙が止まらないんですよね。ずっと泣きっぱなしだったんですよ。廃校を阻止する為に色々頑張ってきたけど無理だった。だけど、それに向かって仲間たちと努力したのはよい思い出なんだよっていうのを簡単ではあるんですけど感じました。それが、自分に色々重なったんですよね。無理があるとはわかっているしなんか違うんじゃないっていうのもわかってはいるけど、文化祭と就職に向けて頑張ってきた自分と彼女らが自分の中で重なったんです。だから、色々キツいことがあったけど、それは自分が何かを成すために努力したよい思い出だったんだなって思い、涙が溢れました。

それで虛だった心を立ち直すことができました。だから、「ラブライブ!って凄いんじゃないか?もっと見てみたい!」って考えになり、サンシャイン1期2期、無印1期2期映画を全部見て、「あぁ、これはすげぇ作品だ…」って感じ、どんどん沼に落ちてしまったわけですね。こういうこともあり、今では心の支えになってます。

まずは、「感動する」っていうことを教えてくれたことです。ラブライブ!に巡り会うまで、感動して泣くっていうことをあまり経験したことがなかったんですよね。時ダンのEDぐらいでしか泣いたことなかったんです。ただ、この作品は凄い泣かせてきて、僕に新しい感情を芽生えさせてくれました。

そして次に地元の素晴らしさを教えてくれたこと。僕は沼津ではないですが静岡住みです。ラブライブ!にハマってなかったら地元静岡にもこんなに素晴らしい場所があるって気づかなかったと思います。f:id:victory2345:20200302224521j:image

淡島からの綺麗な景色やf:id:victory2345:20200302224706j:image
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沼津で捕れる美味しい海鮮類たち

そして交流する人の温かさなんかも、沼津で感じることができました。こればかりは絶対ラブライブ!を見てなかったら知りえなかったことですね。

まだまだ色々ありますが上記2つは特に感じてることですね。

  • あとがき

ラブライブ!って特に偏見を持たれやすい作品だと思います。μ's時代のラブライバー達の狼藉のイメージが強いせいで。それで作品ごと馬鹿にされたり…自分も上記で綴った通りそうでした。んでも違うんですよ。ただ可愛い女の子たちがキャッキャウフフしてるだけじゃないんですよ。人間関係の構築だったり、何か目標を持ってそれに向かって努力する素晴らしいだったり、色々教わることがめちゃくちゃ多いんですよ。歌の歌詞もすげぇいいんですよ。

だから、もっと色々な人に、沢山の人に見てもらいたいです。見てこの感動を分かち合いたいです。

という訳で以上、ラブライバー2年生、語りたいオタクによるラブライブ語りでした。相変わらず文章が拙い…おわり

 

p.s  ちかっち推しになったことにより、苦手だったみかんを食べれるようになりました。